私の丹波ワインの初体験は「鳥居野」であったと!
ワイナリーのある豊田は以前豊田村と呼ばれ、別称「紅村」と言われていました。立杭焼きの粘土質の赤土の色、夕日の色などで村全体が夕方には紅く染まることから名付けられたなどの諸説がありますが、非常に美しいです。
サンセットや日没と呼ぶより、まさに「日の入り」と呼ぶことこそふさわしい、厳かな風景です。ここ京都丹波で1979年に創業した丹波ワイン。最初の醸造所は日本酒の酒蔵でした。京都丹波で現在のワイナリーから車で10分ほど走った白壁の趣のある日本酒蔵をお借りし、タンクなどもそのまま使ってぶどうを仕込み始めました。 赤ワインも開放タンクで櫂入れをし、果帽をワイン中へ押し込んでいきます。酒蔵の長年住み着いた麹や酵母もワインに影響を与えたのかもしれません。 時折、お客様から「日本酒のニュアンスがある」と言われたりします。 特に「山雀やまがら」は著名な和食店にて愛用されているそうです。
丹波ワイン koshikibu 小式部/白/2023銅賞/2022銅賞
丹波ワイン koshikibu小式部/赤/2023銀賞
丹波ワイン 皇・すめらぎ/赤
丹波ワイン 山雀・やまがら/赤
丹波ワイン アッサンブラージュ/赤
開催日時 2025年8月19日(火曜日)18:30~20:30
開催場所 さきぞう泉川邸/左京区下鴨泉川町53-9 京都バス「御蔭橋」下車高野川西向かい側(賀茂御租神社鴨涯)
優待会費 お一人様 10,000円(摘代含7千円+ワイン優待3千円)
募集員数 最少催行8名様、MAX16名様のお席確保(4席×4卓)
糸島ジビエ猪肉+CHチーズ/下鴨仕出し屋NO1福助の主力「和会席」ご用意します